太らないといけない

最近はカロリーを気にしないようにしてる。

一時期は大して太ってもいないのに不健康を恐れ、1日の摂取カロリーを細かく考え、わずかなオーバーさえも過敏になる食生活を送っていた。

お陰様でBMIは17台となり、痩せすぎて逆に不健康という不名誉をいただいてしまった。

今度は太らないといけないわけだが、これ外観線難しい。長い間の抑えた食生活に慣れてしまい、大量に食べようとするとお腹が拒否し、脂っこく仕上げると口が拒否してしまうのだ。

かろうじて甘いものだけはタガが外れてるのか、いくら食べても体が求める。

しかし確か甘いものが欲しがるのはタンパク質不足と読んだことがある。もしかして素人なりに下手に抑えたせいでタンパク質不足に陥ってるのかもしれないし、それなら納豆を付け足すなどタンパク質の確保を意識しないといけない。

ここで冒頭に戻るわけだが、そういう不名誉を背負った以上汚名返上をしなければならないが、まずはその意識の一つとして「カロリーの無視」というわけだ。

カロリーを意識しだすと途端に食が細くなる。もちろん全く意識しないのも問題なわけだが、昔のように抑えよう抑えようと過敏に意識していた生活には戻らないようにしなくちゃいけない。あれはあれでストレスが半端ないのだ。

それよりも「よく噛んで食べよう」「腹８分を意識した量にしよう」この二つだけをきちんと意識していれば自然とあるべき体型に収まるような気がする。

あとはあるべき体型に戻って行く過程を太ったと悲観し、抑えた生活に戻らないよにしなきゃいけない。これは難しそうだし、体重計に乗る習慣でもやめればいいのかな。

基本身体は自分の意思と罪の表れだと思っている。肥満も痩身も自分の意識の無頓着さが招いた結果なのだ。

まずは明日納豆を買って来よう。そうすれば明日の買い物リストに加えてたチョコビスケットは不要なはずだ。