三十路と片麻痺と2匹のインコ

左片麻痺の日々を連々と

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私の座右の銘

誰しも自らを強く示しておくために座右の銘を持っている。赤子でさえ「お母さんとミルク」という欲しい物もとい、座右の銘を持っているくらいだ。


自分の長い人生において柱のように、時に夜道の街灯のように自分を照らし、示し、形作る言葉。ここで自分の座右の銘を紹介するとともにその意味について考えていきたいと思う


「真面目に不真面目・不真面目に真面目」


我ながらちんぷんかんぷんすぎて頭を抱えてしまう座右の銘である。因みに職場の人にこの言葉を入った際「ここのさんらしい深い言葉ですね」とめちゃくちゃポジティブに捉えてもらえた。嬉しい。

ここでそれぞれの言葉を考えてみる。

 

真面目に不真面目・・・つまり根っこは不真面目であるが行動や考えは真面目。決まりごとに不満を抱えつつ嫌々従っている状態のようなもの。あれこれ今の状態がそれなんじゃ・・・。
表面上は言われたことに従い真面目(に見えるような状態)ではあるが行動が伴っていない、もしくは行動の内容に問題があり、「やってる事は正しいけど、やってる内容は間違い」そんな状態なのだろうか。うーん、ますます訳が分からない。


不真面目に真面目・・・つまり根っこは真面目だが行動や言動が不真面目。口調は雑だけどちゃんと守るもの守ってる田舎のヤンキー的なものだろうか。やろうとしていることは間違ってるけど、やりたいとしている内容は間違ってない。なんだか繊細な人ですね。


真面目と不真面目、後者に持ってくる言葉によってとらえられ方が変わってきそう。冷静に考えたら真面目が後者に来た方がパッと聴きの捉えられ方はプラスだろうが、基本は不真面目ということがばれたら予後がよくなさそうだ。


しかし個人的には人生において遊びやゆとりが大事だと常々思っているので、そういう意味では「不真面目に真面目」の方があってはいそうな気がした。真面目にストイックに頑張るのも大事だけどゆとりや余白(不真面目)の部分も忘れず大事にしようぜ!的な。おお、なんだかこう書くとすごくまじめな言葉の気もしてきた(笑)


いろいろたらたら述べたけど、改めて座右の銘は「不真面目に真面目」にします。意味は「誠実に育つのも大事だけど、遊戯王カードのレア封入パック当てるためにお店で長々とパッケージ裏の印刷部分とにらめっこしているぐらいの不真面目さを持って生きようぜ!」です。