朝の習慣を妨げようとするたった1つの敵
数日前の記事で毎朝駅から職場までを歩くという習慣を再開したという事を書いた。
もちろんあの記事以降も習慣はちゃんと毎日続いている。しかし今日その習慣をやめたくなってしまうような重大な問題が発覚したのだ。
通り道のラーメン屋から漂う豚骨スープの香り
駅から職場までの途中に市内では比較的人気高いとんこつラーメン屋の本店がある。そしてその横には恐らく麺やスープの素などを製造している自社工場らしき建物がある。そしてなんとそこから豚骨スープの良い匂いが漂って来るではないか!普段は花粉や鼻炎とかのせいでマスクを着用していたので気づかなかった…!鼻の調子が良くマスクをつけていなかった今日になってようやく気付いたのだ。
足が止まるどころか食欲を掻き立てる匂いに困惑
ただ単に良い匂いがして足が止まるだけなら別にそこまで問題はない。ブリキの兵隊おもちゃのように規則正しく足を動かしその場を離れれば解決だからだ。しかし問題はそこではない。その良い匂いのせいで急激にお腹が空くのだ。ちなみに朝ごはんはちゃんと食べる派です。
この豚骨の匂いというものがまた堪らなく、九州人である僕の本能レベルで脳みそを刺激をする。ラーメンをたばなければ、ソウルフードを、うまかっちゃんを食べなければとDNAが騒いで来るのだ。騒ぎすぎて隣人から怒られそうなぐらいだ。
九州人的に結構きついゾーンと化したラーメン屋前
道中にラーメン屋があるのは知ってたが、まさかここまで豚骨の匂いを発していると思わなかった…!夕方駅まで歩いているときはまったく匂ったことがないから、ある意味朝歩く事による気づきとも言えるが、正直気づきたくなかった…。
これから毎日この本能的衝動を退けつつ足を進めなければならないと思うと非常に徒歩通勤の習慣を続けるのが億劫になる。毎朝とんこつラーメンの刺激を受け、そして恐らく本能のまま毎日うまかっちゃん辛子高菜味を食べてたら、流石に20代とはいえあっという間にお腹の成長に如実に現れてしまいかねない。それは絶対に御遠慮願いたいところだ。
とりあえず早急な対策としてドローイングしたり、聞いてる音楽に集中したりして、徹底的に匂いを無視しなければならない。2秒嗅いだらジ・エンド。帰りにうまかっちゃん香ばしにんにく味を買って帰ることは間違いない。
そして僕は決めた
今月ラーメン食べに行ってラーメン欲を満たしてしまおう。そうすればラーメンの匂いを嗅いでもラーメン欲はすでに満タンだから食べたくなるはずが…ない!?
うまかっちゃん 熊本 火の国流とんこつ 香ばしにんにく風味 5個パック×6袋 ヒガシマル袋めん1パック