三十路と片麻痺と2匹のインコ

左片麻痺の日々を連々と

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散歩ができない日の対策

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土砂降りの雨の方が諦めがついてよかったのに

今日のような土砂降りでもなく小雨でもないような中途半端な雨だと
マウンテンパーカーだけ着てれば傘は不要なんじゃないか、と考えてしまうから厄介だ。


もちろん僕の人生の基本は安全第一。

雨予報ならとりあえず傘は持ち歩き、公共交通機関を利用する。

しかし困ったことにそうなると朝の散歩通勤ができなくなってしまう。


いくら強くない雨とはいえ、30分近くも雨に晒されたら流石にたまったものじゃない。


僕はお天道様を浴びながら歩くあの時間が

子供の頃に隠し持っていたキラキラしたビー玉と同じぐらいの宝物に感じていた。

さらなる残念として、散歩が無くなるとなると1日の運動量が下がってしまう。


歩くことが最大の運動である以上、散歩ができないと相当な量の運動量減少になてしまう。

もちろんこういう時の為にいくつか歩行以外の運動を用意している。

 

 

まずはドローイング

おなかと背中がくっつくわけがないという非現実的な視点は捨てて

息を吸った後おなかを極限まで引っ込めるやつだ。
これは電車に乗ってる時や駅に向かう途中等の

信号待ちや乗車中の“立ち止まった”状態中に行っている。

これが意外とキツくて、1日に何度もやれば結構腹筋を刺激してくれるのだ。

因みにやりすぎて酸欠になったことはない。

 


次はエスカレーター使わない縛り

これはもうそのまんま。駅などでは基本階段を使う。

これはまさに文明の利器に対する反抗である。因みに反抗期を自覚したことはない。

小さい事だが、片麻痺である以上足を使う頻度を増やすのほんと大事。
使わなくなるとすぐ関節の拘縮が起こって、あっという間に動きが鈍ってしまうのだ。

しかし冷や水を浴びる暇もなく冷静になって考えたら「この二つ、普段からやってる運動じゃないか」ということに気付いたが
普段以上に行ってるので、バランスは取れているということにして、この場は良しとしよう。