時には挑戦
定番とは安定であり甘えだ。だけど迷った時の助け舟でもある。
コンビニでおにぎりを買う時にふとそんな事を感じた。たくさんの種類のおにぎりが並ぶコンビニでどれを買うか迷う時に、ただでさえ優柔不断な僕はすぐに決めることができず、いたずらに時間を浪費してしまう。
そんなときは定番商品を選べば間違い無いわけである。梅ツナマヨおかかに高菜に昆布、基本でありベーシックあり不動の人気商品たち。これらを選べば食べたあとに「美味しくなかったな」と後悔することはまずない。
ちなみにセブンの場合に限り「ぴり辛鳥つくね」が上記の定番商品を上回る不動の定番商品である。1個だけの時はこれだけ、複数個の時は1つは必ずこれといった具合である。
今回は2個買う予定だったのでもう一つを選ぶが、散々定番定番謳いながら、たまにはと思い切って食べたことない物に挑戦することに。定番とは甘えである。時には勇気を出して挑戦しなければならない時だってあるわけだ。
そんな中選んだのが写真右のおにぎり。梅と昆布、気が付けば定番同士の組み合わせだった。
挑戦したつもりが結局甘えてしまったわけとは不甲斐ない話だ。
そして定番というのは他とは違う強い力でも持ってそうだ。
ちなみにみにおにぎりはもちもちして、少し固めの昆布の歯ごたえとの組み合わせが素晴らしくとても美味しかったよ。