三十路と片麻痺と2匹のインコ

左片麻痺の日々を連々と

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距離感を図りつつ

 

相変わらず自分はめんどくさい性格だと思う。

十年近く付き合いのある友人と1ヶ月ぶりに遊んだ。今のところ定期的に会ったりする付き合いがあるのは彼を含めて2人しか思いつかないから、彼は生涯にわたり貴重な友人なのは間違い無いと思う。

朝から日辛ゲームと音楽の話をして、ご飯を食べて昼からもひたすらゲームと音楽の話をする。彼との話は話題も偏るし決して目新しいことがあることも少ないが、そういうくだらない事を言い合える仲というのはとても大切だと、一晩経って改めて感じる。

 

ただ僕が「近ずくと話したくなり、離れると近づけたくなる」性格ゆえに、ここ数ヶ月の間に頻繁に会うことの多かった友人に飽きにも似た感覚を覚えるのが嫌になる。

彼と遊ぶ時間は楽しい。しかし一回の時間が長すぎたりして濃すぎる。お代わりが嫌になる濃さなのだ。

楽しい時間はあっという間だ。だから自分で分量の加減をしないと大切な友人まで突き放しかねないと思うと自分の冷たさが怖くなる。

お昼からにしたり、会う場所を変えるなどして腹八分の関係にして行きたいなと思った。しかしそれは大切な友人のためなのか、自分のためなのか。